今回はリハビリ病院のJob Fairに行ってきました!
あまりNursing HomeやRehabは希望ではないのですが
現状仕事もないのでせっかくの機会ですし色々とみて回りたいと思って参加しました。
Job Fairって何?

通常面接は
webで応募→面接日調整→面接→採用
というのが一般的かと思いますが
Job Fairは決まった日時に候補者が集まり、次々と面接をしていくイベントです。
Career event, Hiring eventとか呼び方は色々です。
面接だけではなく、担当者とのコネを作るイベントだったりもします。
今回は完全に面接のみでした。
開催時間中は何時にきても大丈夫で、
事前にオンラインで予約した人は指定した時刻に来ていました。
筆者も事前予約をしたかったのですが
なぜかHP上に登録画面を見つけることができず
walk inでも受け付けていたのでとりあえず行ってみることに。
病院の規模感によっても全然違うと思いますので
今回は小さなリハビリ病院のJob Fairと言うことで
こんなのもあるんだ〜という感じで読んでくださいね。
面接までの様子

当日はカフェテリアで受付をして、そのまま待機。
受付の方々はとても感じが良かったです。
事前登録した人を優先に、
順々に呼ばれるため結構待ちました。
1時間以上は待ったと思います。
応募者のためにスイーツなどたくさん用意してありましたが
食べている人は誰もいませんでした。
途中で受付の方におやつ食べるか勧められましたが
そんな気分にはなれませんでした。
その日はRN以外にCNAの面接もありましたが
待機していた間、他にいた人は5〜6人程度。
そのうちの2人くらいはCNAでした。
日本人なのでスーツと白シャツでしっかり就活生の服装で行きましたが
他の人は上下スウェット(シミ付き)とか
ジーンズで来てる人もいました。
やはり大病院の面接と競争率が違うんだろうなという
緊張感の違いを感じました。
面接中の様子
1時間半ほど待つと感じのいいNurse Managerが声をかけてくださり、面接になりました。
質問内容はこちら。
- Tell me about yourself
- 日本とアメリカの病院の違い
- マルチタスクの優先順位
- マルチタスクで大変だった時の話
基本的に会話しながら進んでいったのがとても良かったです。
自分がチームワークで大切にしていることなども
会話をする中で話せたのも良かったと思います。
Nurse Managerは
「海外から来て言語も文化も違うのに大変だったね」
「話を聞いていてあなたがどんな風にケアをしてるか理解できる」
といったポジティブな反応をくれました。
給与については勤務年数によるのですが
海外の経験年数が考慮されるかは確認が必要とのことで
改めてその日のうちにメールで連絡するとのことで別れました。
まるで既に雇いたいとでも言うかのようなフレンドリーぶりでしたが
面接の最後に質問タイムもなく、
病棟を見て回ると言うこともなく(Job Fairだったからかも?)、
この程度の会話で一人の人間を理解することなどできるのか?
という疑問が拭いきれません。
もしくはそんな必要もないくらい人の出入りが多いのか。
来るはずのメールが来ない…

はい、想定通りのタイトルですね。笑
給与についてその日のうちにメールすると言われたものの
まあメールなんて来ませんよね。
翌日まで待って、問い合わせてみることにしました。
するとすぐに返事が返ってきて、不採用とのことでした。
全体的な感想
初めてのJob Fairはドキドキしましたが
こんな感じなのかと色々知ることができました。
他の候補者の様子などもみることができて興味深かったです。
会話の内容的には話しやすく良かったのですが
他に看護師経験のある人がいたら当然そちらを採用するかなという気がしますね。
Residency Programからもれた新人看護師は
Nursing HomeやRehabでキャリアを開始すると言われますが
当然向こうも新人を雇う理由は経験者が来ないから、でしかないので
簡単には突破できません。
その前の週にすでにいくつか面接を受けていましたが
ようやくあの空気感に慣れてきたような気がします。
筆者はどうしてもあの面接の時の
“自分はいま他人に能力を評価されている”
と言う空気感が苦手です。
少し英語に行き詰まってしまうとすぐフリーズしてしまいます。
緊張やストレスに強い方が羨ましいですが
こればかりは回数をこなすしかないかなと思っています。
あとはもう少し志望動機とアピールポイントを絡めて話ができるようにしないといけないです。
まだまだRNへの道は遠いです。。。
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